オクラホマジン

オクラホマジンとは、欧米で人気のトランプを使ったゲーム『ラミー』の一種。手持ちの札でランもしくはセットをつくるゲームです。

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オクラホマジンとは、欧米で人気のトランプを使ったゲーム『ラミー』の一種。手持ちの札でランもしくはセットをつくるゲームです。組み合わせをつくれなかった残りの手持ちカードや、デットウッドのポイントがほかのプレイヤーより低い人が勝ちとなります。オクラホマジンで勝つには、ジン、ノック、アンダーカットの3つの方法があります。 

基本的に、オクラホマジンは52枚のカードを使ってプレイします。2人でプレイする場合はそれぞれ10枚のカード、3~4人でプレイする場合は7枚のカードが配られます。残りのカードは裏向きにし、札山としてテーブルに置きます。1枚を表向きにして札山の隣に置きます。これが捨て札となります。順番が回ってきたら、捨て札の山か札山からカードを1枚取り、自分の手札に加えます。これを「ドロー」と言います。

また、手札からカードを1枚捨てます。捨てたカードは表向きにして捨て山に置きます。セットもしくはランがあれば出します。セットとは、3枚以上の同じ数字のカードの組み合わせです。たとえばハート、ダイヤ、クラブの7が3枚とか、クラブ、スペード、ダイヤ、ハートJが4枚あったりした場合はセットとして出すことができます。ランとは、3枚以上の同じマークの連続したカードのことです。例えば、クラブの3,4,5とか、ダイヤの7,8,9,10などがあった場合はランとして出すことができます。また、手持ちのカードからカードを1枚捨て、表向きにして捨て山の上に置きます。これを「ディスカード」と言います。 

札山の札がなくなったら、捨て札をシャッフルして裏向きにまとめておき、札山にします。札山から最後の札を取ったプレイヤーが、カードを表向きにして捨てます。これが捨て山となります。 

手持ちカードが全て組になると「ジン」で勝ちです。あるいは、デットウッドを残したままカードを場に出す「ノック」でも他プレイヤーの協力によって勝てます。ノックしなかったプレイヤーのポイントが、ノックしたプレイヤーより低いか同じの場合は「アンダーカット」となり、そのプレイヤーの勝ちです。

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