ジンラミー

ポーカーよりも簡単で、欧米で大人気の『ジンラミー』のルールを解説。麻雀好きにはたまらないカードゲームです。二人でできるから手軽に遊べるのもいい。

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ジンラミー は欧米で大人気のカードゲーム

ジン・ラミー(Gin Rummy)は、シンプルな 2人でできるトランプゲームです。1909年にE.T.ベーカーが考えました。ラミーから派生したゲームで、ラミーよりも早く勝負がつきます。シンプル・イズ・ベストなゲームというわけですね! 

ポーカーに続いて欧米で大ブレイク中のカードゲーム、ラミー。遊び方はシンプル、それでいて奥が深いのが人気のヒミツ。 「ラミーって一体何?」という貴方も、すぐにはまってしまう事間違いなし。

ジンラミーのルール

ジンラミー

ジン・ラミーには通常の1セット52枚のカードを使用します。エースは1として使用されます。ディーラーは好きな方法で決められますが、一度決めたら次のラウンドからは交代します。

両方のプレイヤーに10枚ずつカードを配り、残ったカードをテーブルの中央に置き、一番上のカードを表向きにして横に置きます。これが捨て札となります。残ったカードは山札です。ディーラーでないプレイヤーは、最初に捨て札置き場のカードを拾えます。誰も捨て札からとらない場合はディーラーから始めます。 

山札の一番上か、捨て札の一番上のカードを引きます。そして手札から1枚のカードを捨て山に捨てます。セットランがあれば、出していきます。どちらかのプレイヤーがノックするか、山札が残り2枚になったらゲーム終了です。 

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ジンラミーの用語

セットとは、3枚か4枚の同じ数字のカードです。例えばスペード、クラブ、ハートの7があった場合はセットとなります。

ランとは、3枚以上同じマークの連続した数字のカードが揃った場合を言います。例えば、ハートの4,5,6、クラブの7,8,9,10があった場合はランとしてテーブルに出せます。

ノックとは、手札の残りカードが10点以下になったときにできるものです。自分の手札を公開し、組になっているカードと残っているカードを分けます。

相手プレイヤーは、自分の手札の組み合わせを見せるか、手札のカードを相手の組み合わせに追加できます。プレイヤーがジン(すべての手札が組になること)でノックした場合は、相手プレイヤーは自分の手札を相手の組に加えられません。 

スコアの計算法は10/20制が一般的です。ノックしたプレイヤーがジンなら20点と相手の残り札の点数を得られます。ジンでなくて、対戦相手より点数が低かったらその点差を得られます。ノックしたプレイヤーより対戦相手の方が余り札の点が少ない場合はアンダーカットで、対戦相手が10点と2人の得点差の得点を得られます。

[最終更新日 ]